火災

昨年12月に新潟県糸魚川市で大規模火災が発生しました。火元は飲食店とのことでした、出火元の方は責任の重さに耐えきれない日々をお過ごしだと思います。   私が子供の頃に聞いた言葉で「火事よりは泥棒の方がマシ」泥棒被害も嫌ですが「火事はお金だけではなく、思い出もすべてを持っていく」との理由です。      数年前ですが、私の事務所(会社)も泥棒に入られたことがあります、給湯室の窓ガラスを外して侵入しました。私の机がこじ開けられていましたがたいした被害は有りませんでした。窓ガラスも丁寧に外して侵入したので、建物被害もありません。数日後には犯人も逮捕されました。                         これに比べると火災・火事は住む所・居場所さえもなくなってしまいます。火元がどうであれ、災害と同じです。                         原則・火災保証はもらい火であってもご自身で解決するしかありません。失火法という法律により出火元に責任を求めることが出来ないとなっています。       日本は木造家屋が多いために明治時代に出来た法律が現在でも適用されています。糸魚川の火災は大規模火災に係る災害救助法が適用され、被災者の方々には多少でも 保証されることがあると思います。2/6の午前中にTV局より電話があり「水に濡らした木材」と「乾燥している木材」の燃焼実験が出来ないかと言われました。    出来ますとの返事に「今からでも良いですか」と言われ、工場の敷地での映像が欲しいと言われました。工場は栃木県ですとの返事に、検討するとのことでした。   翌日の放送で札幌の消防署での実験映像が流れていました。

ここ数日、山陰・北陸・東北地域では大雪になっているようですが、関東地域は乾燥しきっています。冬型の気圧配置では、強風がありますので、火元には充分にお気を付け下さい。

ちなみに、当社では、簡単に施工出来る、不燃化水溶液 SOUFAを販売しておりますので、ご興味がある方は http://soufa.jp  をご覧頂ければ幸いでございます。

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