施工技術者不足

建設業では職人・施工技術者が不足しています。

3・11 熊本地震での災害復旧・復興、 東京オリンピックと立て続けにインフラ整備が必要になっています。                                                団塊の世代が定年を迎え、働き手が少なくなったことと、若者の建設業離れが重なり、十年ころ前よりこのような状態になることは予測されていました

一時代前に武田鉄矢さん主演の3年B組金八先生という番組で、このような会話がありました。

金八先生「なぜ、勉強をするのでしょうか?」

生徒「勉強して良い高校・大学・企業へ入るめです」

金八先生「なぜ、良い企業にはいるのですか?」

生徒「良い給料・高い報酬がもらえるからです。」

金八先生「高校・大学へいかなくても、中学卒業して大工さんになったほうが稼ぐことができますよ」

このような一幕がありました。

この後バブルが崩壊し、建設業だけではなく、多くの企業がマイナスへ向かって行きました。バブル期に額に汗してて働くことをし行わなくなった日本人はこの後建設業に携わるひとは少なくなりました。

これが今日の職人・技術者不足になっています。首都圏・大都市では、新築の建物は供給過多になってきていますが、昔建てられたものは改修などの時期になります。

日本は災害大国です、建設業に携わる人たちが不足していることは、日本人の生活が脅かされることにつながりますので、職人・技術者をめざす若者を育てなければならないと感じています。

 

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