「震つな」では定例会・総会の時期に「移動寺子屋」と称する、災害支援の勉強会を開催しています。この勉強会も全国にて開催しますので、行政職員・商工会並び社会福祉協議会などの半官団体・災害支援(その他の支援)団体・学生・一般住民など、皆様へお声がけし開催しています。
今回(大阪)も日赤、大学生、ボランティア活動家などの皆様に参加して頂き、通常時の問題・解決方法など、各々に体験、考えを出して頂き、グループによるディスカッション後、グループごとに、発表していきました。グループも老若男女に分かれることで、情報収集、発信、方法・支援活動への感じ方、考え方・お金の苦労など、十人十色です、私の時代・年齢から考える若者像と現実の若者像との違いが解り、対処方法も私のそれとの違いを感じました。何が良いとか悪いとかではなく、支援活動では色々な状況を判断しその場に最適な支援活動を行うことが必要であると改めて認識しました。
写真のように各々の意見、考えを出し、グループとしてまとめます。
4グループにより、代表者が発表しますが、台本が用意されてはいませんので、グループでのデスカッションを頭に思い、自分の言葉で参加者へ説明します。
4グループ中、 3グループは大学生の方が発表者になり説明をされました。私のグループでも発表前には「人前で話すことは不得手です」と言っていた大学生でしたが、発表者(グループ代表)になると、自分の言葉でデスカッションの内容、流れ、結果に至るまでを完璧に説明し堂々たるものでした。
一言 「立場が人をつくる」
災害支援に「ご関心」「ご支援」等頂ける皆様をお待ちしております。